

空き家のガス契約は止めるべき・・・?


結論から言うと、
特殊な事情のない、以下のような一般的な空き家であれば、ガス契約は解約してしまって問題ないケースが大半です。
- 相続したまま放置してしまっている実家(空き家)
- 親が施設に入り、今後使用する予定がない実家(空き家)
- 長期間使用する予定のない空き家
空き家のガス契約を解約することの一番大きいメリットは火災リスクの回避です。
人が住まない空き家には、設備の老朽化などによるガス漏れやそれに伴う火災といった事故のリスクが常に潜んでいます。契約を解約し、ガスの供給を止めることで、これらのリスクを根本的に回避することができます。
次に、経済的な観点から見たメリットとして、維持コストの削減が挙げられます。
空き家であっても、ガス契約を継続している限り、基本使用料が毎月発生します。この基本使用料は、実際にガスを使用していなくても支払う必要があります。
金額的には大したことはないかもしれませんが、長期間にわたって見れば、無視できない金額になる可能性もあります。
契約を解約すれば、この不要な出費を完全にカットすることが可能となり、経済的な負担を軽減できるのです。
「相続してから何もしていない」という空き家のご所有者様は、一度ガス契約の状況を確認してみてはいかがでしょうか。
徳島空き家管理窓口では、空き家の困ったや疑問を一緒に解決していきます。
是非お問合せください。