ここ最近、「闇バイト」という言葉を耳にします。バイトと聞くとなにか軽い言葉に聞こえるので名称を変えた方がいいと思っています。強盗は重大犯罪の一つなのだからと思う毎日です。
さて、その闇バイトの拠点に空き家が使われるケースが多いことをご存じですが?
空き家と闇バイトには以下の関係性があります。
1. 違法な作業拠点としての利用
空き家は所有者が不在であるため、目立たずに違法な作業を行うための拠点として使われることがあります。例えば、詐欺や薬物の密売などの闇バイトに関与するグループが、空き家を「アジト」として利用することがあります。これは、家主が気づかないことが多く、法の目をかいくぐりやすいという利点を持つためです。
2. 詐欺グループの活動拠点
特殊詐欺(振り込め詐欺など)の拠点として、空き家がしばしば使われるケースがあります。詐欺に関与する闇バイトのメンバーが、空き家に滞在しながら違法な電話や書類の作成を行い、金銭を不正に取得する目的で活動します。これも、空き家を利用することで通報されにくく、警察の捜査を逃れやすくする狙いがあります。
3. 隠れ場所としての利用
空き家は、逃走中の犯罪者や指名手配犯が一時的に身を隠す場所として利用されることもあります。違法な闇バイトに関与する人々が警察や他の捜査機関から逃れるために、空き家を利用するケースも存在します。
4. 家賃や運営コストの削減
闇バイトのような違法行為に関与する人々は、目立たない場所で活動したいと考えるため、合法的な物件の賃貸契約を避け、無許可で空き家を不法占拠することがあります。これは、家賃などのコストをかけずに違法な活動を続けられる利点があるためです。
それでは、空き家が闇バイトの拠点として悪用されないようにするためには、いくつかの対策が考えられます。
空き家の所有者や自治体は、物件が放置されないように定期的な見回りや管理を行うことが重要です。空き家を長期間放置すると、不法占拠や犯罪の温床となる可能性が高まります。管理人や警備員による定期的なチェック、または近隣住民に協力を依頼して監視を行うことで、闇バイトに悪用されるリスクを減らせます。
空き家に防犯カメラや照明を設置することで、犯罪者が近づきにくくなります。また、窓やドアに施錠をしっかり行い、侵入されにくい環境を作ることも重要です。防犯カメラは心理的な抑止力となり、不法占拠や違法行為の発生を防ぎます。
犯罪を起こした人間が100%悪いです。
しかし、管理されていない空き家を利用されてしまうと、「しっかり管理しといてくれよ」と思ってしまうのが人の心というものかも知れません。