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空き家の除却に対する補助金
空き家の管理には手間も費用もかかるため活用していないのであれば解体してしまうのがおすすめですが、家屋の状態によっては解体費用が高額になってしまいます。そこで自治体や国からは空き家の除却について補助金制度が公開されており、うまく活用するこ... -
空き家のライフライン【ガス編】
空き家のガス契約は止めるべき・・・? 結論から言うと、 特殊な事情のない、以下のような一般的な空き家であれば、ガス契約は解約してしまって問題ないケースが大半です。 相続したまま放置してしまっている実家(空き家) 親が施設に入り、今後使用する... -
空き家のライフライン【水道編】
空き家に水道契約は必要かどうかお問合せをいただくことがありますが、 結論からいうと 必要 です。 その理由は、 錆による水道管の破損を防ぐ 空き家管理で通水をしておくことで、錆による水道管の破損を防ぐことに繋がります。水道は、長期間通水... -
空き家対策セミナーを実施しました
3月7日(金)JAIFA(公益財団法人生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会)徳島支部主催の勉強会の中で「空き家問題の現状とその解決策」に関するセミナーを実施しました。 生命保険会社の垣根を超え、たくさんのご参加をしていただきました。 セミナー... -
空き家の草抜き・剪定について
空き家を維持管理するうえで、最も重要で最も大変な作業が、草刈り(または草取り)と植木の剪定です。 本来、庭の手入れは一人でできるものではありません。また、完璧に行おうとすれば、月に一度の訪問では足りません。ですからここでは、「自分一人で可... -
スタッフ日記② ~業者選び~
不用品回収について一任されたのでさっそくインターネット 「広島 不用品回収」 と検索・・・。 さすが中四国で一番の都市。徳島の倍以上の業者がヒットします。 順番にホームページ(※ポイント①・③)を確認し連絡を取っていきます。 ちなみにここでの連... -
換気の重要性
家を換気しないと、以下のような問題が発生し、時間とともに家が「ダメになる」可能性があります。具体的な期間は環境や家の構造、湿度などによって異なりますが、一般的な目安を説明します。 1. 湿気による問題(数週間~数ヶ月) 換気をしないと湿気がた... -
【2025問題】③4号特例縮小の影響とまとめ
4号特例が縮小される理由 <省エネ基準の厳格化のため> 大きな理由の1つに、2022年6月に公布された「脱炭素社会の実現に資するための建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律等の一部を改正する法律」があります。 日本はエネルギー資源が少なく、... -
【2025年問題】②4号特例について
建築基準法の4号特例とは 簡単に言えば、500㎡以下で2階建て以下の木造住宅(4号建築物)は、建築確認の際の構造計算書が添付されなくてもよいとされていました。 500㎡以下の建物というと、一般住宅はほぼこの範囲内になり構造計算書の添付が不要でした。... -
【2025年問題】①建築基準法改正
2025年に建築基準法が改正され、リフォームやリノベーション、売却に大きく影響すると言われています。4号特例が縮小され、再建築不可物件のリフォームにも建築確認申請が必要になるためです。再建築不可物件で建築許可はおりませんので、そのような不動産...
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